お尻を締めすぎてはいけない!

お尻を締めすぎてはいけない!
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トレーニングの効果を高めるため、

「お尻(もしくはお尻の穴)を締めなさい」という言葉を聞いたことはありませんか?

良い姿勢を保つ、トレーニングの効果を高める目的でなされる「お尻(の穴)を締める」という行為は、身体操作という観点から見たときに推奨すべきものなのかどうか?

指導されたままやり続けて良いものなのかを考えてみたいと思います。

< 目次 >
1 お尻の穴を締める筋肉とは?
2 『骨盤底筋』との関係性
3 失敗している場合に起こるデメリット
4 骨盤を立てるときにお尻の収縮感は『不要』
5 トレーニング中もお尻に力を入れ続けなくて良い
6 姿勢保持に働く筋肉としての『骨盤底筋』
7 やるならしっかりと時間をかけて訓練を積もう。

カラダ Design Lab.®︎
代表 堤 和也

記事執筆者

堤 和也

堤 和也 【カラダ Design Walking創設者】【カラダ Design Lab.代表】 【理学療法士】

人が主体的に生きていく上で欠かすことのできない『運動』という共通項に対して、誰もがいくつになってもそれぞれが自分らしく生きていける身体を作り上げることのできる世の中を目指しています。

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