カリキュラム構成 -ベーシッククラス-

カラダ Design Walking で何が手に入るの?
(カリキュラム構成と達成目標)

1. ウォーキングの基本を知る

<goal>
ウォーキングに必要なカラダの柔軟性、ゆるんだ身体、座位・立位姿勢について学びます。まずは楽に歩ける美しいウォーキングとはどのようなものかを知りましょう。

2. 骨盤に乗りこなす

<goal>
骨盤で歩くとはどういうことかを知りましょう。
骨盤・股関節周りの柔軟性を引き出し、骨盤で歩ける土台を作りあげていくためのエクササイズを実施します。

3. しなやかな背骨が美しいウォーキングを作る

<goal>
背骨全体がしなやかに動くカラダを作り、背骨と骨盤が協調して動く歩き方を身につけていきます。

4. 脚が長く見えるウォーキングの極意

<goal>
なぜ脚が長く見えたり、短く見えたりするのかを知りましょう。
脚を長く見せるために必要な柔軟性、動きの繋がり、歩き方のコツを身につけるためのエクササイズに取り組みます。

5. ウォーキングでお腹とヒップを引き締める

<goal>
歩き方が崩れるとなぜお腹がポッコリと出やすく、ヒップがボテっとしやすいのかその理由を知りましょう。
そして適切な姿勢とウォーキングがどのようにそれらを解決させていくのか、その方法を学び、体感していただきます。

6. 肩甲骨をゆるめて、自然と大きく揺れる腕になる

<goal>
腕の振りが大きい人と少ない人との間にどのような差があるのかを知りましょう。
自然と大きく腕が振れるようになるために、腕だけでなく肩甲骨と背骨、肋骨の柔軟性を引き出すだけでなく、脚と同様に腕も長く扱えるようになるためのエクササイズに取り組みます。

7. ウォーキングでカラダを傷めないために。

<goal>
健康のために行っているはずのウォーキングで逆に身体を傷つけないために必要な身体の使い方を学びましょう。
特に痛めやすい膝や腰、股関節を守るための身体づくりを行い、歩き方にもつなげていきます。

8. いつまでも若々しい動きを保つためのウォーキング

<goal>
日常生活におけるあらゆる動きは、ウォーキングの延長線上にあることを知りましょう。適切な歩き方はそのまま立ち座りの方法や階段の上り下り、そしてランニングなどにもつながります。
さらに普段あまり行うことのない瞬発的な動きなどを、普段のウォーキングのオプションとして行うことで、ウォーキングの効率をより高めていく方法をお伝えします。

9. モデルウォークとは「モデルのような歩き方」ではなく、歩きながら自由自在にコントロール出来るカラダのこと。

<goal>
モデルがなぜ美しく歩けるのかを知り、これまでに行なってきた身体の土台づくりがいかに重要かを知りましょう。
単に見た目だけでモデルウォークを真似することは怪我につながることを知り、歩き方を自分の意識で自由自在にコントロールできようになることを目指します。

これら9つのテーマを順に獲得していけるように、講座の内容を組み立てています。
ひと月につき1テーマを目安に、参加者の習得状況に合わせて1→9へと順を追って進めていきます。
内容としては第1テーマからでなくても、途中からの参加でも大丈夫です。

caution

上記に挙げた達成目標は、一度参加すれば必ず身につくという意味合いではありません。

長年の歩き方の癖を修正するのは容易ではありません。適切な歩き方を身につけていくための考え方を理解した上で、これらのテーマに沿ったエクササイズを継続し続けていくことによって、それぞれのテーマで目指すカラダの動き、歩き方が徐々に身についていきます。そのため、一度聞いて終わりではなく継続してご参加いただくのがお勧めです。

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